なめたらあかん
先日、その辺を歩いていたら、後ろから走ってくる人の気配を感じました。
地味で歩いていても声なんて滅多にかけられないれいさんが声をかけられました。
男性「すみません、お姉さん、お店の人ですか?」
私「いいえ、今から家に帰る人です」
心の声(お店の人ですかってなんだよ、こちとらデリヘル嬢だぞ)
男「遊びませんか?お金払うので」
私「あぁ、すみません、デリヘルとかで誰か呼んでください」
(面倒なのに声掛けられたな、帰ろう)
男「出張で初めて秋田に来てるんですけど、手っ取り早く遊びたくて!エッチしないから!フェラだけでいいから!いや、抜くの見てもらうだけでいいから!いくらならいい?」
私「ハレンチスクールっていうお店が良いですよ、友達のかわいい子が働いてます、なんなら今電話します」
(しつこいな、せっかくだから営業しよう)
男「分かった分かった、HP見てみる!ありがとう!」
私「はーいどうも」
(やれやれだぜ…優良店を教えてあげる私ってなんて優しいんだ)
足早にその場を離れたが、どうやら後をつけられている。
肉まんがどうしても食べたい日だったので、その人をまくついでにコンビニに寄ったものの、売っておらずすぐ出るはめに。
案の定先ほどの男性がハレンチスクールのHPをスマホで見ながらそこに居た。
男「あー!いた!この店?」
私「ここまでよく着いてきましたね。その子もその子もかわいいですよ。」
(さすがに着いて来られるのは困るな、まあ交通量多い通りだから良いけど。)
男「うーん、、やっぱりダメ?もう着いて来ないから、お願い!」
私「すみません、ぜひそこで呼んでください、それでは。」
…何が言いたいのかと申しますと、声をかけてホイホイついてくる女神なんて居ないということ。人生なめたらあかん。
ていうか、お店まで紹介して正味5分くらい喋ったんだから3千円くらい払ってほしいくらいなんですけど…
ムラムラしたら黙ってハレンチで呼びませう(^o^)
そして、肉まん食べたいからって夜道の一人歩きはしてはいけません…
ではまた。
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